この曲は、作った本人が予想しなかったものになりました。
クンゴさんの成層圏カットビ4beat、Tpミツルさんのすばらしいソロ、そして、Kbタケル君のベースとコードのセンス。
譜面にはあやしいコード名と若干のリズム符がかいてあるだけなのに、take3でこんなの出来上がるなんて、なんて人たちなんだと思いました。
録音中はGt弾くのにせいいっぱい、他の音を聞いてる余裕がない。あとで出来上がりを聴いて、シビレました。
この曲は早めの4ビートで必死こいて弾いてる時に、充さんのトランペットのラインが聞こえてきて、「何だか面白くなるぞ」って盛り上がったんです。
アルバムの中で、一番ジャズっぽいんじゃないでしょうか。ジャズバンドの勢いっぽくて。ラルフピーターソンとか。
Jet この曲は一番印象深い曲です。ギタラーさんとリハーサルしていて、これは行ける!って確信した曲です。ゲストの充君のトランペットも最高。狙い通り。疾走感があって良いです。
使用したスネアは、J's Craft のチェリーです。友人作の完全手作り。太くて良い音。ロックからジャズまで、バッチリです。